お知らせ

懐かしい道具の紹介です。

カーブ定規

 

クロソイド定規

 

これはカーブ定規とクロソイド定規です。

道路は直線と曲線を組み合わせて設計していくのですが、これは曲線部分を描く定規です。

昔は手描きで図面を描いていたので、このような道具が必要でした。

 

私たちの世界では、平成元年頃から紙の図面からCAD化が進み、平成18年頃には完全に電子化されました。

現在はCADも3Dになり、BIM/CIMやDXといった言葉も日常になり、カーブ定規もクロソイド定規も会社の片隅に置かれていたのですが、

この度、会社のレイアウト替えに伴いさよならすることになりました。

古い道具たちとの別れは寂しいものがありますが、新しい道具たちと上手に付き合っていくしかありません。

 

でも記録として、ここに記しておきたいと思います。

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